きまぐれ子育て記

3人の子ども達と過ごす日々

SCRATCH で学んだこと

スポンサーリンク

夏休みはだいちゃんとスクラッチでゲームを作って遊んでいました。

スクラッチとは子ども向けのプログラミング言語学習環境です。E テレでスクラッチを使ったプログラミングの番組「Why !?プログラミング」が放送されています。たまたま見かけて「ゲーム好きのだいちゃんにぴったりかも」と思い、夏休みの宿題もせずにゲーム三昧の怠惰な生活を送っているだいちゃんを強引に誘って始めました。

 

 

NHK の「Why !?プログラミング」の web ページからスクラッチのサイトに飛ぶことができます。ついでに「Why !? プログラミング」のページをポチポチ眺めていたら、プログラミング・アワードなるものが開催されていました。どうせプログラミングを勉強するなら目標があった方が楽しかろうと「だいちゃん、応募してみようよ」と誘うと「応募しない。僕はテレビに出るのは嫌だ!学校で皆にからかわれちゃう」と。

。。色々すっとばして、授賞式を想像しちゃったかぁ。世間の広さを知らないって強いですねぇ。まぁここは無理強いするようなことでもないので「そっかぁ」と流しておきました。

「どんなゲームを作りたい?」

「僕はスーパーマリオを作る!」

スクラッチには子どもだけではなく、老若男女を問わず様々な人が参加しています。プロっぽい人もいて、スーパーマリオを再現している人もいます。そしてスクラッチの良いところは、他人のプログラムを見ることが出来るところです。さらに、そのプログラムをいじって新しい作品にすることもできます(リミックス)。

でも、いきなりスーパーマリオは無謀だな〜ということで、プロっぽい人が作ったシンプルなゲーム(ブロック崩しとか)を真似して作るところから始めました。

真似をするところは順調に進みました。しかし、ゲームを改変しようとプログラムをいじり始めたところですぐに壁にぶつかりました。変更したつもりのないところが変わってしまったり、ゲームが動かなくなってしまったり。

スーパーマリオは無理だと悟っただいちゃん。目標をドッジボールゲームに変更し試行錯誤するも、全く思うように動きません。「もうやめたい。。」と弱音を吐くだいちゃんの尻を「途中で諦めるな!」と叩き続け、夏休みが終わる頃になんとかゲームの体を成したものが出来上がりました。

「じゃあ皆に遊んでもらおうよ。この共有のボタンを押したら、ゲームが公開されるよ」

「。。公開しない」

だいちゃんは口を尖らせて言いました。

スクラッチで公開したゲームは、何回遊ばれたか、何回リミックスされたか、何回お気に入りを押されたかといったことも公開されます。どうやら、自分の作ったゲームなんか誰も遊んでくれないだろうし恥ずかしいと思ったようです。世間の広さを知り、己の未熟さを知っただいちゃんは、超弱気になってしまっていました。

 

そして1ヶ月後の夜。久しぶりにスクラッチのサイトに入ってみたら、私が作って公開していたゲームがリミックスされていました。

「だいちゃん、お母さんのゲームがリミックスされたよ〜」

DS でゲームをしていただいちゃんは振り向きもせず一言

「僕のゲームを公開しといて」

と言いました。お母さんの作った陳腐なゲームがリミックスされるのなら、自分の作ったゲームもリミックスされるだろうと思ったようです。一歩踏み出す勇気が出たのは良いことです。しかし、公開の作業は自分でやれ。

翌朝。起きてきただいちゃんの第一声は

「僕のゲームが何回リミックスされたか確認してよ」

でした。「リミックスされたか」ではなく「何回リミックスされたか」ときましたかぁ。強気と弱気を行ったり来たりするだいちゃんです。

 

 

小学生からはじめるわくわくプログラミング

小学生からはじめるわくわくプログラミング

 

 ゲームで遊んでいるよりも、ゲームを作る方が生産的で良い遊びだと思ったんだけど、ゲーム作りは親の負担が大きかった。。