きまぐれ子育て記

3人の子ども達と過ごす日々

成長すると失われるけど、もっと成長するときっと戻ってくるよね。。

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散歩の途中、ちぃちゃんが木の実集めを始めました。1個1個手に取ってじっくりと見て、丁寧に1ヶ所に集めていました。しばらく待っていましたがあっくんの幼稚園バスの迎えの時間が迫っていたので、「そろそろ行こう」と声を掛けると、ちぃちゃんは集めた木の実を物色して

「はい、どうじょ」

と私に一番きれいな木の実をくれました。2番目にきれいな実を自分で持って、散歩に戻りました。

 

散歩を終え、幼稚園バスで戻ってきたあっくんと一緒におやつを食べていたとき、ちぃちゃんはボーロを1粒食べると、私に2粒目をくれました。その後も自分が食べた分だけ私にもくれました。自分の好きなものを他人にも当然のように同じだけ、ときには自分よりも多く分け与える優しいちぃちゃんです。

 

だいちゃんもそうでした。だいちゃんがちぃちゃんくらいの頃、アイスクリームを食べるときはいつも、スプーンに大盛りのアイスを何度も何度も私やパパに差し出し、自分が食べるよりも多く食べさせようとしていました。

あっくんも勿論そうでした。ちょっと大きめのパウンドケーキを「お母さんと2人で食べようね」とあっくんに渡したとき、あっくんが半分に分けたら大きさに随分差ができてしまいました。あっくんは迷うことなく大きい方を私にくれようとしました。そんなに昔のことではないんですけどね。。

 

翻って今のあっくん。

ちぃちゃんがボーロを食べている向かいでお気に入りのベビースターを食べていました。ちぃちゃんが私にボーロをくれるのを見て、

「これは大人は食べられないのよ!」

とお皿を隠していました。好きなものは独り占め。ちょっと意地悪をしたい気分になって

「じゃあ、ちぃちゃんは食べれるね」

とちぃちゃんのお皿にもベビースターを入れようとしたら、ベビースターの袋を私から取り上げて、

「赤ちゃんもバメ(ダメ)なのよ!ほら、ここにバメですって書いてあるでしょ!」

と袋の適当なところを見せてきました。そんなことは書いてないし、ちぃちゃんはもう赤ちゃんでもないし。堂々と嘘までつくようになって。。

りんごを切れば、一個一個比較して少しでも大きいものをとろうと頑張り、お母さんにくれるものといえば残飯だけ。

あの頃の優しいあっくんはどこにいってしまったのでしょうね。。悲しいことです。

 

だいちゃんも一時期強欲モンスターになっていましたが、一周回って今は落ち着きました。