Three Snowmen

子ども達と過ごした日々

死後の世界

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ある日、だいちゃんが「人は死んだらどうなるのか?」を深刻な顔で尋ねてきました。

(そんな難しいことを聞かないで。。)と内心思いながら、遠い昔に読んだ極楽と地獄の絵本の話をだいちゃんに話して聞かせました。思い出すのは葬式関係のときぐらいですが、我が家は仏教徒です。

だいちゃんは「極楽にいきたくない。だってそこにはママがいないしょう?」と泣きそうでした。何故ママが極楽にいないと思ったのかは疑問ですが、だいちゃんが怖がるのはなんとなく理解できます。だいちゃんは初めての場所に行くときはとても警戒するのです。

その後、輪廻転生の話もしました。「徳を積むと来世は王様になれるかもね〜」と軽い気持ちで言ったら、だいちゃんは

「僕は王様になんかなりたくない。だって、ママのことを忘れてしまうでしょう?」

としくしくと泣いてしまいました。そして

「僕はタンポポになる。タンポポは花が散っても根が生きていて、ずっと自分でいられるから。そうしたらママのことも皆のこともずっと覚えていられるから」

と言っていました。

タンポポってそんなすごい植物なの?タンポポになった時点でママのことは忘れているんじゃ?等、色々疑問はありましたが、可愛いことを言うなぁと思ったのでした。